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『大友能直と河野和泉守』発売!

豊後国の大友氏と伊予の河野氏は鎌倉幕府の御家人武士としての系統があったことが、河野家歴史文書から判明した!
今まで語られることのなかった事実がここに明らかになる!

鎌倉期の政治や勢力争いに翻弄され、栄枯盛衰の厳しい時代を生き抜く人間模様の視点から「河野氏関係文書」を通して
大友氏と河野氏との関係、豊後大友氏の誕生から滅亡と伊予河野氏の支流が豊後国に土着した歴史の一面を読み解いた価値ある書。

<目次>
●第一編 源平の争乱
●第二編 河野通有と一遍上人
●第三編 大友能直と河野和泉守
●第四編 頼朝の御台所・竹御所
●第五編 大友家臣・豊後河野氏
●第六編 豊後国大野・国崎・速見郡の河野氏

著者 中山吉弘
●四六版並製 ●196ページ
定価3300円(税込)

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『大友能直と河野和泉守』発売!

2026.2.26

第1話 まさしく“ 桁が違う” 規模! 大きな数と小さな数の話

みなさん、こんにちは。桜井進です。
今回から数学にまつわる興味深い話をしていきますので、どうぞお楽しみに!

第一回目は大きな数と小さな数の話をしましょう。
一、十、百、千、万、億、兆……当たり前のように使っている数の単位ですが、兆より大きな単位を知っていますか?また、一より小さな単位はどうでしょう。
私たちが住む地球の重さは、約5972190000000000000000000kg、すなわち約5秭9721垓9000京kg。
一方、病気の原因となるウイルスは、大きいものでも0.0001mmなので、1糸mmとなります。
いずれにせよ、どれだけ重いのか、また、どれだけ小さいのかをイメージするのはなかなか難しいものです。
ところが、算数・数学が空前の大ブームとなっていた江戸時代の日本では、お殿様も、町の人々も、大人も子どもも皆、“兆”の上は“京”と認識していましたし、その先についても、垓、秭、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数、と続くことを知っていました。
のみならず、人々はこぞって天文学的な数を扱う算数・数学の問題に、楽しんで取り組んでいたと言うのだから驚きます。
江戸時代の日本で独自に発達した算数・数学が、“和算”です。和算については改めて詳しく紹介するとして、この和算の教科書的な存在だった『塵却記』(吉田光由著、1627 年 )は、当時 の 人気 作家である十返舎一九や井原西鶴の著作を遥かにしのぐ大ベストセラーでした。そしてこの『塵劫記』の冒頭に、一から無量大数までの数え方が載っていたため、日本人は「数の数え方」を“キホンのキ”として知っていたのです。
さて、何やら難しい漢字が並ぶ数の単位ですが、これらにはどんな意味があると思 いますか?
決してむやみに難しい漢字を使っているわけではないんですよ。主なものを紹介しましょう。
たとえば“億”は、「人」+「音(口をつぐむ)」+「心」。つまり「心いっ ぱいに黙って考えられるだけの大きな数」を意味します。“載”は、中国の『孫子算経』に書かれている最大の単位で、数が大きくなると大地に「載せられなくなる」という考え方に由来します。“極”は「物事のそれ以上ないところ」。“恒河沙”は「恒河(ガンジス河)の砂の数」。“溝”や“澗”は偏にさんずいがあることから水量に関係し、“秭”や“穣”は穀物の粒の数、“兆”や“京”や“垓”は都市を意味するため、人口を表した出来事に由来するのではないかという説があります。
また、一より小さい単位は、分、厘、毛、糸、忽、微、繊、沙、塵…… と 続 き、最小単位は、0.000000000000000000001 を表す清浄となります。読みにくい漢字が並ぶのは、ほとんどが仏典から導かれた言葉だからです。
これらの単位が生まれたのはすべて電卓もパソコンもない時代。
その頃からすでに人々は、大きな数も小さな数も頭の中で考え、想像力を最大限に働かせることで算数・数学を楽しんでいたのです。
<著者>桜井 進 Sakurai Susumu
1968 年山形県生まれ。サイエンスナビゲーター®。
株式会社 sakurAi Science Factory 代表取締役。東京理科大学大学院非常勤講師。
東京工業大学理学部数学科卒、同大学大学院院社会理工学研究科博士課程中退。国土地理院研究評価委員会委員。
在学中から予備校講師として教壇に立ち、数学や物理を楽しく分かりやすく生徒に伝え人気を博す。2000 年にサイエンスナビゲーター®を名乗り、数学における人間ドラマを通して数学の驚きと感動を伝える数学エンターテイメントショーをスタート。全国各地で反響を呼び、多数の学校で講演会を開催中。また多くのメディアに出演、執筆。東京工業大学世界文明センターフェローを経て、現在に至る。
著書・監修本に『雪月花の数学』『感動する!数学』『面白くて眠れなくなる数学』『算数なるほど大図鑑』など100 冊以上、英語・中国語・韓国語に多数翻訳されている。最新刊は『人生は数学でできている』(中公新書ラクレ 刊)
※サイエンスナビゲーターは株式会社 sakurAi Science Factory の登録商標です。
桜井 進

2025.09.16

三省堂書店経堂店に伺った後は、
無性にカレーが食べたくなります…。

経堂は、都内屈指のカレーエリアの一つ(←自分調べ)でもあり、いつもの通り、本日行くカレー店の絞り込みに入りましたが…。

ハッ!?これは何かの偶然か?はたまた神の悪戯か?そういえば、経堂と言えば秀英書房の本社がある場所ではないですかっ!?

さっそく、社長に連絡したところ、「おおっ!K部長!良い所へ!ちょうど連れていきたいカレー店があるのです!」…とのこと。駅前で待ち合わせし、タンジャイミールス経堂店さんへ。
おおっ!?お店の外観がエメラルドグリーンで店内もブルーとオレンジと黄色の内装で。気分はもうIN南インド〜!

このお店の本店は幡ヶ谷にあり昨年2月に2号店としてオープンしたそうです。

店名のミールスとは南インド料理を象徴するワンプレート料理のことのようです。
迷いに迷って、サンバル(南インド定番の野菜カレー)を、そして社長はチキンカレーを。マイルドで美味しい!そしてポンニライスの組み合わせも最高〜!しかも、ポンニライスは1回おかわりが出来ます!また値段もリーズナブル!…ということで、すべて満足!
うーん、これは社長と打ち合わせと称し、たびたび経堂に訪れていろいろなカレー屋さんを来店しないといけませんね!(もちろん、書店営業もします!)
タンジャイミールス経堂
東京都世田谷区経堂2-3-9